上 田 城 (国の指定史蹟)

上田城は、天正11年(1583)真田昌幸公が築城。

真田石(さなだいし)

本丸土塁の隅落とし

石 樋

西 櫓

真田井戸
城内一の大石。(直径3m)真田氏が松代に移封の時、持っていこうとしたが、果たせなかったという伝説を持つ。 土塁の鬼門の方角(北東)の隅を「鬼門除け」として切り込んである。上田城の重要な特色の一つである。 尼が淵にのぞむ段丘の丘の上に立つ上田城本丸隅櫓。壁の下部は板張り。窓は、「武者窓」「矢狭間・鉄砲狭間」。 城内唯一の井戸。この井戸から、城の北方、田老山麓にぬか穴があって通じていたと伝説で知られている。

上田城への道

(左の地図は、右方向が「北」です。いいわけをいうと、生まれたところでは、JRが南北に走っていたので、上田では東西)

○JR上田駅(しなの鉄道上田駅・別所線上田駅)より、徒歩10分。
 
→印、→印 どちらからでも

○高速道路からは、道路標識に従ってお進みください。
 上田公園内にも駐車場はありますが、観光駐車場の方が広いので、 お勧めします。ただ、この駐車場は、西櫓の下にあり尼が淵を登る ことになります。階段(手すりのある木製の階段)になっていて、 登ると西櫓の横に出ます。

○上田公園内は、無料です。博物館の入館券(大人250円)で、博物 館、山本鼎記念館、櫓の3ケ所に入ることができます。

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