上田市に関する本(作者あいう…順)


私の蔵書(主人のも多少あり)の中から、上田に関する本をご紹介するコーナーです。無断転載は、お断りいたします。


本の著者、飯田静江様には、HPへの掲載許可を戴いています。
表 紙

本/著者/出版社

備 考


うえだまほろ記
飯田静江 著

文芸社

-帯封より-
訪れた地、信州―。
その地で大きな理想をかかげて出発した“農民美術”と
それをめぐる若き芸術家たちの足跡を心に映るままに
軽やかな筆致で綴る

minmin記 本文に夫のことが、1行載っていて、知人からこの本をいただいた。お礼状を書いたら、また次の著書↓は、飯田様から贈呈されるという光栄に浴した。

1200円


むらさきのゆかり
飯田静江 著

文芸社
-帯封より-
農民美術に魅せられ訪れた信州。
豊かな自然、地域に根づいた文化、
そして村人たちの温かい心遣い―
信州の地で結ばれた人の縁、交流、また文学者、芸術家の足跡を偲ぶ感動の紀行エッセイ集。

1300円


無言館への旅
-戦没画学生巡礼記-

窪島誠一郎 著
株式会社小沢書店
窪島誠一郎(くぼしませいいちろう)
/1941東京生まれ。大正、昭和の夭逝画家の素描を展示するユニークな美術館、信濃デッサン館館主。戦没画学生慰霊美術館、無言館館主。キッド・アイラック・アート・ホール主催。
1997.12
P256
2000円+税

「無言館ものがたり」

窪島誠一郎 著
講談社
信州の丘の上にたつ美術館からのメッセージ
もっと描きたい! 描き続けたい!

画家への道なかばで、戦場に散った若者たち。その熱い思いと、生命のさけびを、今、<戦争を知らない>君たちに伝えたい。

1998.12
P208
1400円+税

千曲川 一部
-そして、明日の海へ-

小宮山量平 作
長 新太 絵

理論社

第20回「路傍の石」文学賞<特別賞>を受賞

大正末期から昭和の初め、時代の流れとともに自らの少年期を映す。早くに両親を亡くしながらも、千曲川べりの自然と人々の情に育まれた少年の日々。上京し、銀行給仕をしながらの夜学通い。良き友、良き師との巡り逢い。にわかに戦争へと傾斜する時代の中にも、温もり豊かな人間たちの像があった。あの頃を、いま、明日の青年たちへと語り継ぐ、自伝的長編小説第1部。

小宮山量平
/1916年、長野県上田市生まれ。東京商科大学(現一橋大学)商学専門部を卒業後、旭川での軍隊生活をおくる。敗戦後、1947年出版活動を志し理論社を創業。長年にわたって編集者として活動を続ける。現在は、理論社顧問。

1997.6
P352
1600円+税

千曲川 二部
-青春彷徨-

小宮山量平 作
長 新太 絵

理論社

1999.6
P384
1700円+税

歴史と文学を楽しむ
―社会教育大学の20年―

社会教育大学編


社会教育大学創立20周年記念事業
企画実行委員会

事務局 上田市立図書館内
〒386-0014  長野県上田市材木町1-2-47
TEL 0268-22-0880 / FAX 0268-28-1118
1999.5
P378
2000円
信州上田紬
上田紬研究会編

郷土出版社

全国でも屈指の歴史をもつ伝統工芸。

上田紬のルーツをさぐる。多様な編集による初の集大成

連絡先 郷土出版社 〒390- 松本市島立747-2
          電話 0263-47-1653(代表)

1984.10初版
P304
2800円


ホームページに戻る

「上田情報」に戻る