<舟木一夫ファンサイト>
I Love New York


2000.2.18〜28 新宿シアターアプル

18/金 19/土 20/日 21/月 22/火 23/水 24/木 25/金 26/土 27/日 28/月
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観劇日記 2/23(水)
<幕が開くまで、いろいろあった私>
 12:30発の新幹線で上京し、息子のアパートに直行。部屋の掃除、食料・雑貨の買い物、ゴミの仕分け………等など。息子の監督を理由に上京したので一通り(?)してから(やり残しあり翌日に持ち越し)西武新宿線で新宿へ

 17:30新宿に到着。シアターアプルは初めてだが、新宿コマの一角と聞いていたので、迷わずに着く予定だった……が、迷子になってしまった。新宿コマ「ねずみ小僧」の時は、JR東口からのアクセスだったが、今回西武新宿駅からのためか方向を間違ってしまったのだ。周辺を15分位、うろうろしてしまった。劇場に着いてから終演時間が、21:30とわかり、あわてて息子と連絡をとる。高田馬場駅で21:00に息子と待ち合わせて夕食をとることにしていたので、公衆電話を捜し、息子の携帯に連絡して新宿コマ、噴水前に21:40と変更。携帯は便利、ほっ! しかし、噴水はなかった。それらしき小公園で、待つことにした。

<シアターアプル>
ニューヨークの別名、ビックアプルからとられたシアターアプル。ミュージカルなどが中心。客席は、段床勾配になっていてどこの席からも、舞台が良く見える。
ロビーには、カクテルを飲めるコーナーがあるなど、幕あいにも楽しめるようになっている。

いつもの舟木さんの舞台と異なり客席には、男の方や若者が多く見受けられた。

<観劇した後、感想など>
 ラブコメディーとうたっているだけあって、ほんとに楽しい物語。靴磨きの少年たちが、フランキーに、花売りおばさんのために使ってほしいとお小遣いを差し出す所なんか泣けてしまった。舟木さんのフランキーは、『これが、ギャング?』と疑問符がつくくらい、とっても心優しいギャング。年齢不詳。パンフには、青年実業家となっていたが………。
 白いスーツ姿も、素敵だったけど一番印象深かったのは、パーティーの正装姿。黒のマントをさっと脱ぐところなんて、もう、カッコいい! ほのかさんも久野さんも美しくミュージカル女優といわれるだけあって、芝居、ダンス、歌など素敵でした。。舞台転換の間を幕前で時間稼ぎをしている小松さんの芸の多才さに、脱帽。チャン役の俵山さんが、客席を湧かす。出演者全員のチームワークの良さが、伝わってきた。