<舟木一夫ファンサイト>

薄 桜 記 3

1999 8.3〜8.28 東京新橋演舞場

          舟木一夫特別公演 『薄桜記』(舟木さん54歳)3回めの薄桜記
          配役/丹下典膳・舟木一夫/堀部安兵衛・林与一/千春・光本幸子/白竿長兵衛・安井昌二

東京で学生生活を送っている息子のアパートを拠点に二泊三日、家族で東京見物。ディズニーランドに行ったり、買い物をしたりと超過密スケジュール。その中の一日に『薄桜記』を組み入れた。8/8、昼の部を観劇。光本幸子さんの千春が、初演の時と変わらず美しい。前回(1990)より、一段と渋い色気が加わって魅力の倍増した丹下典膳に、うっとり。
 28日の千秋楽は、友人と観劇。楽日の独特の面白さが楽しい。この日は、「同級会」と称して上京。同級会に観劇をしたのでなく、観劇にあわせて同級会をした(?)というのが、真実かな(*^-^)

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写真(1964) 林与一さん(左)と舟木一夫さん

 ’64NHK大河『赤穂浪士』の堀田隼人(林与一さん)と矢頭右衛門七(舟木さん)。テレビの中では同じ画面に出ることはなかったが、私生活では、仲が良かったらしい。
 今回の舞台『薄桜記』は、NHK大河以来、実に35年ぶりの共演だった。私生活での友情を彷佛させるような安兵衛と典膳の厚い交友が、舞台に溢れていた。
 2000.10からのNHKの朝ドラ『オードリー』では、東の御大「くりきん」栗部金太郎に舟木さん、川の御大「ももけん」桃山剣之助に林さんという、桃栗コンビで登場!